くらし

福島・双葉町の避難者再会喜ぶ 原発事故7年、埼玉・加須で

 埼玉県加須市で開かれた、福島県双葉町からの避難者と地元住民が集うイベント=8日

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から7年となるのを前に、全国で最後の避難所があった埼玉県加須市で8日、福島県双葉町からの避難者と地元住民が集うイベントが開かれた。100人以上が訪れ、郷土料理や太鼓の演奏を楽しみながら再会を喜んだ。

 避難者を支援するNPO法人「加須ふれあいセンター」が企画。エゴマをまぶしたぼた餅などが振る舞われたほか、震災前に双葉町で結成された「標葉せんだん太鼓保存会」による演奏も披露された。

 加須市の旧県立騎西高校には一時期、双葉町が自治体ごと避難していた。市によると1日現在、町から避難した148世帯427人が市内で暮らしている。


(共同通信)