くらし

大学無償化380万円まで支援も 世帯年収、文科省が例示

 文部科学省は15日、大学などの高等教育無償化の制度設計に関する専門家会議で、2020年度から新たに導入する給付型奨学金や授業料減免措置の対象範囲について、年収380万円程度未満の世帯を対象とすることなどを例示した議論のたたき台を明らかにした。

 政府はこれまで、年収270万円未満が目安の住民税非課税世帯を無償化対象と決めているが、これに準じる家庭にも一定の支援をするとしており、対象範囲が焦点となっている。準じる世帯については、家計の状況に応じてさらに細かく区分し、段階的に奨学金や授業料の免除の額を決めることも検討。専門家会議は6月に意見をまとめる。


(共同通信)