国際

米朝、首脳会談へ神経戦 トランプ政権、抑制的に対応

 16日、ホワイトハウスでの会合に出席したトランプ米大統領(UPI=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米政権は16日、北朝鮮が6月12日に予定される米朝首脳会談の中止を示唆したことについて、強い反発を示さず抑制的に対応した。核放棄を巡る北朝鮮の駆け引きの一環と見なし、譲歩することなく「完全な非核化」を追求する方針を改めて示した。首脳会談に向け、双方の神経戦が本格化してきた。

 トランプ大統領は16日、記者団に、北朝鮮から通知を受けていないとして、今後の出方を見極める考えを示した。米政治専門サイト「ポリティコ」はトランプ氏の友人の話として、大統領は全く動じておらず、首脳会談でも優位に立てると確信していると伝えた。


(共同通信)