経済

サウジアラビア、6月も原油増産 OPEC月報

 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)が11日に発表した石油月報によると、加盟15カ国の6月の原油生産高は、前月比0・5%増の日量3232万7千バレルだった。原油価格を抑えるため、サウジアラビアが4%増の日量1042万バレルを生産したことが主な要因だ。

 OPEC加盟国と非加盟国が6月の閣僚級会合で協調減産の緩和を決める以前の5月からサウジは増産していた。トランプ米大統領はサウジに生産を増やすよう要求しており、今後の動向に注目が集まっている。

 6月は、経済危機に陥っているベネズエラや、政情不安のリビアが生産を大幅に落とした。


(共同通信)