社会

関空、第1ターミナル一部再開 閉鎖から10日ぶり

 関西空港第1ターミナルの運用が一部再開し、離陸に向け準備をする全日空機。左奥は連絡橋を補修するクレーン船=14日午前

 台風21号に伴う高潮によって浸水した関西空港は14日、第1ターミナルビルの南側エリアとA滑走路の運用を再開した。4日の全面閉鎖から10日ぶり。同ビル2階の国内線搭乗口から全日空の羽田便に乗客が乗り込み、午前7時すぎ、管制の指示でB滑走路から離陸した。A滑走路は未明に貨物便が離陸に使用、旅客便ではフランクフルト発のルフトハンザ便が午前7時20分ごろ、第1便として降り立った。

 この日は国際線約80便、国内線約40便が離着陸を予定。被災前の約30%に当たる。タンカーの衝突で破損した連絡橋の橋桁の撤去も14日中に完了する見通し。


(共同通信)