社会

関西エア社長、想定外強調 「社内規定なかった」

 記者会見する関西エアポートの山谷佳之社長=3日午後、関西空港

 関西空港を運営する関西エアポートの山谷佳之社長は3日、台風21号の被害から4日で1カ月となるのを前に関空で記者会見した。浸水にタンカー衝突による連絡橋の破損が重なったのは想定外だったと強調。津波で滑走路などが水没した場合の社内マニュアルはあったが、浸水に加え連絡橋の一部が使えなくなった場合に対応する「社内規定はなかった」と明らかにした。

 再発防止に向け、関西エアが立ち上げた第三者委員会は3日、初会合を開いた。関西エアの技術担当者は、同委が今月末をめどに中間報告をまとめると述べた。


(共同通信)