社会

豪雨被災、局所的に人口減 真備は7%、若い世代多く流出

 豪雨で被災後、人口減少傾向の岡山県倉敷市真備町地区。夜になっても明かりがともらない民家が目立つ=4日

 西日本豪雨で犠牲者が集中した岡山、広島、愛媛3県の浸水や土砂崩れの被害が大きかった地域で住民の転出が進み、岡山県倉敷市真備町地区では人口が7・0%減ったことが6日、共同通信の集計で分かった。最初の大雨特別警報が出されてから3カ月。3県とも局所的な減少が目立ち、若い世代の流出が多い傾向にある。復興計画ではコミュニティーの存続が課題となりそうだ。

 集計は3県のうち、死者が出た計22市町を対象に実施。被災前の6月末と9月末(一部は8月末)の人口を比較した。

 真備町地区では、6月末で2万2797人だった人口は、9月末で1591人減り2万1206人だった。


(共同通信)