経済

倒産件数、28年ぶり低水準 18年度上半期、4124件

 東京商工リサーチが9日発表した2018年度上半期(4~9月)の全国の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年同期比2・3%減の4124件だった。上半期としては2年ぶりに減り、1990年度以来28年ぶりの低水準だった。負債総額は60・4%減の8375億円だった。

 ただ、東京商工リサーチの担当者は「自然災害を背景とした倒産は発生3カ月後から増える傾向がある」と説明。今年は夏から秋にかけ、西日本豪雨や台風、北海道の地震など災害が相次いだことから「今後、取引先などを中心に倒産や廃業が増えてくると懸念している」と指摘した。


(共同通信)