政治

日豪、来年初の戦闘機訓練 中国意識、外務・防衛閣僚協議

 日豪外務・防衛閣僚協議終了後、共同記者会見する(左から)オーストラリアのパイン国防相、ペイン外相、河野外相、岩屋防衛相=10日、シドニー(共同)

 【シドニー共同】日本とオーストラリア両政府は10日午後(日本時間同)、シドニーで開催した外務・防衛閣僚協議(2プラス2)の共同声明を発表した。来年中に航空自衛隊とオーストラリア空軍の2国間による初の戦闘機訓練を実施する方針を明記。自由貿易を重視し、不公正な貿易慣行に対抗することも盛り込んだ。中国の軍事、経済面の台頭を意識し、連携を強める構えだ。

 2プラス2には、日本から河野太郎外相、岩屋毅防衛相、オーストラリア側はペイン外相、パイン国防相が出席した。共同記者会見で岩屋氏は「日豪の防衛協力が一層強固に進展する必要性を強く認識した」と述べた。


(共同通信)