経済

国産の生柿、豪州へ初輸出 全国首位の和歌山で出発式

 和歌山県橋本市で開かれた、国内からオーストラリアに初めて輸出される生柿の出発式=11日午後

 検疫条件の緩和を受けて国内からオーストラリアに初めて輸出される生柿の出発式が11日、JA紀北かわかみ(和歌山県橋本市)で開かれた。同県は柿の収穫量が全国首位で、昨年に輸出が解禁された米国向けに続いて海外の販路を拡大させたい考えだ。

 この日は渋柿の代表品種「刀根早生」約600キロが大型トラックに積み込まれ、県やJAの関係者約50人が出発を見送った。柿は11月にもシドニーのスーパーの店頭に並ぶ予定で、JAが現地レストランのシェフに柿を使った料理を紹介するなど普及を図る。


(共同通信)