経済

九州電力が全国初、発電量調整へ 13日にも再生エネの出力制御

 九州電力は11日、太陽光や風力発電の再生可能エネルギー事業者に一時的な発電停止を求める「出力制御」を13、14両日に九州7県で実施する可能性が高いと明らかにした。再エネの発電量が増えすぎて電力需給バランスが崩れ、大規模停電となるのを予防するための措置。これまで離島での実施例はあるが、本格的なものは全国初となる。

 再エネの出力制御は電力の需要量と供給量に大きな差が生じ、かつ火力発電の出力低下などでもバランスを同一に保てない場合に実施する。ただ、再エネ事業者にとっては本来売電できるはずの収益が減ることになりかねず、不満が出そうだ。


(共同通信)