国際

韓国、イエメン人難民に滞留許可 内戦逃れて入国

 【ソウル共同】韓国法務省は17日、内戦下のイエメンから戦火を逃れ韓国のリゾート地・済州島に入国し、難民申請したイエメン人のうち339人に人道的見地から滞留許可を出したと発表した。難民認定はしなかったが「深刻な内戦状況」を考慮したとしている。

 済州島には今年に入りイエメン人の入国が急増。治安上の懸念から入国を認めないよう求める声が上がる一方、朝鮮戦争などで多くの難民を出した韓国が「国際社会に恩返しする機会」(韓国紙)として受け入れるべきだとの主張も出ていた。

 済州島は観光促進のため多くの外国人にビザなしで一定期間の滞在を認めている。


(共同通信)