社会

埼玉の高齢者殺傷、腕に防御創 夫婦が抵抗か

 埼玉県和光市のマンションで高齢夫婦が殺傷され、孫で中学3年の少年(15)が祖母(82)への殺人未遂容疑で逮捕された事件で、夫婦の腕などには抵抗した際にできる防御創があったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、少年と祖父母の間で何らかのやりとりがあった後に事件が起きたとみて詳しい状況を調べている。

 捜査関係者によると、殺害された祖父(87)の上半身には十数カ所の傷があり一部は臓器に達していた。祖母も首などを切られ重傷。いずれも前面にしか目立った傷がなく、背後から襲われた形跡はないという。

 少年は、同じマンションの別の部屋に両親と住んでいた。


(共同通信)