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駅伝で走行不能、はって中継所へ レース中の連絡態勢に課題

 21日に福岡県で行われた全日本実業団対抗女子駅伝の予選会で、2区に起用された岩谷産業の飯田怜選手(19)が途中で倒れて走れなくなり、膝から血を流しながら中継所までの約200メートルをはって、たすきをつないだ。同選手は右脛骨の骨折で全治3~4カ月と診断された。日本実業団陸上競技連合の友永義治専務理事は22日、「(レース中に)早急に監督と連絡を取れる態勢を構築することは必要」と述べた。

 大会本部でテレビ中継を見ていた岩谷産業の広瀬永和監督は2度にわたって棄権を申し出たという。だが、現場での連絡がうまくいかず、時間がかかった。


(共同通信)