政治

首相、改憲「幅広い合意を確信」 所信表明、3年で社会保障改革

 第197臨時国会で所信表明演説をする安倍首相=24日午後、衆院本会議場

 安倍晋三首相は24日午後、衆院本会議で所信表明演説を行った。憲法改正を巡り「与党、野党といった政治的立場を超え、できるだけ幅広い合意が得られると確信している」と述べ、改憲案の取りまとめに期待を示した。来年10月の消費税率10%への引き上げに備えた経済対策に努め、今後3年で社会保障制度を全世代型に改革すると強調。北朝鮮の完全非核化とともに日本人拉致問題の解決を目指し「あらゆるチャンスを逃さない」と言明した。自由貿易推進への決意も表明した。

 改憲は連続3選を果たした9月の自民党総裁選で公約しており、実現への強い姿勢を鮮明にした形となった。


(共同通信)