政治

宮腰氏後援団体、使途明細不明 14~16年の3千万円分

 宮腰光寛沖縄北方相が代表の自民党富山県第2選挙区支部など2団体から寄付を受ける政治団体「宮腰光寛後援会」の2014~16年の政治資金のうち、使途の明細が分からない支出が約3384万円に上ることが24日、後援会の政治資金収支報告書で分かった。支出全体の7割超を占めた。

 支出の公開基準が緩い後援会が介在したため、支部などの政治資金を原資とした金銭の流れが外部から事実上チェックできなくなっており、識者は「違法ではないが脱法的行為だ」と指摘する。

 政治資金規正法は国会議員が代表の政治団体などを「国会議員関係政治団体」とし、全領収書の公開を義務付けている。


(共同通信)