社会

古い風呂釜や給湯器で事故多発 「10年目安に定期点検を」

 製品評価技術基盤機構が再現した、経年劣化し炎を上げる給湯器

 製品評価技術基盤機構(NITE)は25日、風呂釜や給湯器など、長期使用による経年劣化で重大事故につながる「特定保守製品」について、今年3月までの過去5年間に事故が634件あり、死者も2人いたと明らかにした。担当者は「定期点検すれば事故を防げる。10年を目安に業者に依頼してほしい」と呼び掛けている。

 NITEによると、使用期間が判明した545件のうち、383件は10年以上使用した製品で起きていた。製品別では屋内式ガス風呂釜が最多の109件、次いで石油風呂釜が104件だった。


(共同通信)