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飛鳥京跡苑池に階段状護岸、奈良 北池に船着き場か

 階段状だったことが判明した飛鳥京跡苑池の北池の西岸=25日、奈良県明日香村

 飛鳥時代の日本最古の庭園・飛鳥京跡苑池(奈良県明日香村)の発掘調査で北池の全体像が分かり、県立橿原考古学研究所が25日、発表した。ほぼ全体の護岸が見つかり、西岸の大部分が階段状だったことが判明。東京学芸大の木下正史名誉教授(考古学)は「護岸に船を着けて貴族が船遊びに興じていたのかもしれない」と話している。

 今回の調査では、東西や北西部分などの護岸を確認。これまでの成果と合わせて、東西36メートル、南北52メートル、深さ4メートル以上の規模と分かった。

 現地説明会は27日午前9時半~午後3時。駐車場はない。


(共同通信)