社会

長野知事「強い決意で安全対策」 ヘリ事故報告書の公表を受け

 9人が死亡した昨年の長野県消防防災ヘリコプター墜落事故の報告書を運輸安全委員会が公表したのを受け、阿部守一県知事は25日、「改めて9人に哀悼の意を示し、遺族にお悔やみ申し上げる。二度と同じような事故を起こすまいとの強い決意で安全対策を講じる」とのコメントを出した。

 報告書で、乗務に必要な「航空身体検査証明」の申請の際、機長が投薬治療中なのに報告しなかったと指摘されたことに対し、県消防課は「今後は、操縦士の健康診断結果を把握するなどする」と話した。

 県消防防災航空センターの滝沢重人所長は「報告書の指摘を受け、考えられる対策を万全にしたい」と話した。


(共同通信)