政治

各小選挙区に改憲本部設置 自民、世論喚起狙う

 報道陣の取材に応じる自民党の下村憲法改正推進本部長=26日午後、東京・永田町の党本部

 自民党憲法改正推進本部の下村博文本部長は26日、289ある党の衆院小選挙区支部に、憲法改正推進本部を設立する方針を記者団に示した。改憲実現に向け国民運動を展開し、世論の機運を高める。小選挙区支部長に宛て、年内の設置を求める要請文を29日に送付する。

 下村氏は、国会発議を受けて憲法改正の是非を問う国民投票に触れて「過半数の賛成を得なければ改憲できない。自民党の国会議員が先頭に立ち、国民的関心を広げたい」と設立の狙いを説明した。

 支部の改憲推進本部では、憲法9条への自衛隊明記など自民党改憲案への理解を広げるため、街頭演説や集会を開催してもらう。


(共同通信)