国際

記者殺害、首謀者の解明を要求 トルコ大統領がサウジに

 26日、アンカラの与党会合で演説するトルコのエルドアン大統領(アナトリア通信提供・共同)

 【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は26日、イスタンブールのサウジアラビア総領事館でサウジ人記者ジャマル・カショギ氏を殺害するよう「指示したのは誰だ」と述べ、サウジ側に事件の首謀者や遺体の行方を明らかにするよう求めた。首都アンカラの与党会合での演説内容として地元メディアなどが伝えた。

 事件ではサウジのムハンマド皇太子の側近らが解任されるなどし、皇太子の関与も疑われている。エルドアン氏は発言でサウジ側への圧力を強めた。サウジは皇太子の関与を否定している。

 エルドアン氏は、サウジの主任検事が28日にトルコ入りし、トルコの検事と協議すると語った。


(共同通信)