くらし

赤外線で道路橋点検効率化へ 国交省、老朽対策で19年度から

 赤外線を使った橋の点検のイメージ

 国土交通省は来年度から、国や自治体が管理する道路橋の老朽化点検を効率化するため、赤外線を使ってコンクリートのひび割れなどの破損を確認する手法を導入する。財政難や人手不足が深刻な自治体への普及も図る。精度の高い新技術を使うことで、従来の目視による点検より2割程度の費用削減が見込めると試算。技術者の目視での確認を定めている道路法に基づく点検要領を年度内に改正する。

 2012年の中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天井板崩落事故を受け、国や自治体は5年に1度、橋やトンネルの点検が義務付けられた。


(共同通信)