社会

ドイツの船会社が地元首長に謝罪 山口・周防大島の橋衝突で

 山口県周防大島町役場を訪れ、椎木巧町長(手前)に頭を下げる「オルデンドルフ・キャリアーズ」のスコット・ジョーンズ取締役(右から2人目)ら=27日午後

 山口県柳井市と周防大島町を結ぶ大島大橋にマルタ船籍の貨物船(約2万5千トン)が衝突した事故で、船を所有するドイツの海運会社「オルデンドルフ・キャリアーズ」の役員らが27日、町役場と県庁を訪れ、町長と知事に事故の経緯を説明し、謝罪した。

 周防大島町役場で椎木巧町長と面会した同社のスコット・ジョーンズ取締役は「住民の生活と地域産業に多大な影響を与えた。心よりおわび申し上げる」と陳謝。椎木町長は「なぜこのような無謀極まりない航海計画で運航したのか」と抗議した。

 県庁では村岡嗣政知事と面会。村岡知事は「誠意を持って対応してもらいたい」と述べた。


(共同通信)