経済

RCEP「紛争解決」分野で合意 11月妥結へ交渉大詰め

 【オークランド共同】ニュージーランドのオークランドで18日から開かれていた日本や中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の事務レベルの交渉会合が27日閉幕し、16カ国は「紛争解決」の分野で合意した。紛争解決は、参加国間で貿易や投資などを巡り意見対立があった際の解決枠組み。

 これで交渉対象の約20分野のうち計5分野が事実上決着した。11月にシンガポールで開かれるRCEP首脳会合での実質的な妥結を目指し、交渉は大詰めを迎えているが、関税や知的財産保護といった重要分野では参加国の溝は依然大きい。


(共同通信)