社会

不正の東京医大に769万円請求 不合格の女子受験生24人

 東京医科大が女子や長期浪人生の得点を低く抑えていた不正入試問題で、2006年から今年にかけて試験を受け不合格となった女子受験生計24人が29日、弁護団を通じて受験料の返還と慰謝料計769万円を請求する通知書を東京医大に提出した。

 通知書では「違法な得点調整を知っていれば受験しておらず、多大な精神的苦痛を受けた」として受験料の返還や、1人1年当たり10万円の慰謝料の支払いを請求。不正がなかった場合の得点開示や合否判定のやり直しも求めた。合格が判明すれば、入学を認めるよう請求する可能性もあるとしている。

 大学側は「内容を確認したい」としている。


(共同通信)