経済

就活、21年大卒の日程維持 学生の不安回避へ早期決着

 就職活動日程の関係省庁連絡会議であいさつする古谷一之官房副長官補=29日午後、東京都千代田区

 政府は29日、就職活動日程の関係省庁連絡会議を開き、現在の大学2年生に当たる2021年卒業の学生については現行日程を維持することを正式決定した。政府が今後、経済団体などに順守を要請する。会議は2回目だが、就活時期の迫る学生の不安、変更による混乱を避けるために現行維持で早期決着を図った。22年卒以降の日程についても「当面、変更する可能性が低い」との方向性を確認した。

 会議には経団連や大学の関係者らも出席。22年卒の日程は来年、改めて決定する。会議の取りまとめ文書では「当面は現行の就職・採用活動日程を変更する必要が生ずる可能性は高くない」とした。


(共同通信)