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独メルケル氏、党首選不出馬 首相は継続、地方選連敗受け

 ドイツのメルケル首相(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は29日、ベルリンで記者会見し、今月行われた州議会選で連敗した責任を取り、自身が率いる保守与党キリスト教民主同盟(CDU)の12月の党首選に出馬しない考えを表明した。党首から退いた後も首相にはとどまる考えを示したが、党首辞任により政権内で求心力が低下するのは確実だ。

 メルケル氏はCDUのクランプカレンバウアー幹事長が党首選に出馬すると明らかにした。クランプカレンバウアー氏はメルケル氏に近い。メルケル氏の難民政策を批判していたシュパーン保健相も出馬する。


(共同通信)