打ち上げ翌日の発射台公開 種子島宇宙センター

 報道陣に公開された、29日にH2A40号機が打ち上げられたロケット発射場=30日午後、鹿児島県の種子島宇宙センター

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、鹿児島県の種子島宇宙センターで、ロケットの発射場や組立棟などの施設を報道機関に公開した。同センターでは29日に、温室効果ガス観測衛星などを載せたH2Aロケットを打ち上げたばかり。移動式の発射台は火炎で通常は黒っぽくなるが、今回は風向きの影響で少しの変色にとどまったという。

 焦げたようなにおいが漂う中、作業員らは次の打ち上げに向けて、発射台の清掃を進めた。膨大な数の部品を運び込んでロケットを造る高さ約80メートルの組立棟内は、機体を支える柱や機械がひしめく。管制棟には大型モニターがあり、地理情報が表示されていた。


(共同通信)