経済

神戸製鋼、災害で業績下方修正 JFEも、施設が冠水

 神戸製鋼所とJFEホールディングスは30日、今夏の西日本豪雨や台風21号などの影響で、2019年3月期連結決算の純利益予想をそれぞれ下方修正すると発表した。神戸製鋼は450億円から350億円に、JFEは1800億円から1750億円に引き下げた。

 神戸製鋼は台風21号で大阪府内の鋼材在庫を保管する物流施設が冠水して、出荷に影響が出た。一連のデータ改ざんで、補償費など対応費用を10億円積み増したことも減益要因となった。

 JFEは台風21号で兵庫県西宮市のステンレス工場が冠水する被害などが出たほか、西日本地区の工場で稼働率を下げたため、鋼材の生産が落ちた。


(共同通信)