社会

東海道新幹線の部品なくなる 車輪研磨用、全編成を点検

 JR東海は30日、同日朝に点検した東海道新幹線N700系の1編成(16両)で、走行中に車輪の汚れを除去する装置の「研磨子」と呼ばれる部品1個がなくなっていることが分かったと発表した。同社は、所有する他の134編成にも同様の異常がないか点検を進めている。

 同社によると、研磨子は車輪がレールと接触する面を磨くためのもので、金属粉と樹脂を混ぜてあり、縦約9センチ、横約13センチ、重さ約1・8キロ。1両当たり8個、1編成に計128個が車両の底部に取り付けてあり、1個がなくなっても走行に支障はないという。


(共同通信)