芸能・文化

オペラ「光太夫」初公演、ロシア 友好願い日ロの歌手出演

 オペラ「光太夫」で熱唱する大黒屋光太夫役のバリトン歌手アンドレイ・ブレウスさん(中央)=30日、モスクワ(共同)

 【モスクワ共同】江戸時代に回船が遭難してロシアに漂着し、約9年後に帰国を果たした船頭、大黒屋光太夫の半生を描いたオペラ「光太夫」の初公演が30日、モスクワで開かれた。日ロの文化交流事業「ロシアにおける日本年」の一環。

 旧ソ連の音楽家と親交が深かったオペラ歌手の故青木英子さんが1970年代に制作に着手。93年に振り付けなしの歌唱だけが、東京や光太夫の出身地の三重県などで披露されたが、その後、公演はなかった。


(共同通信)