芸能・文化

日本人篆刻家、北京で個展 平和友好条約40年を記念

 個展の会場で作品を紹介する師村妙石さん=8日、北京(共同)

 【北京共同】書道家で篆刻家の師村妙石さん(69)=北九州市=の個展が8日、北京の中国美術館で始まった。日中平和友好条約の締結から今年で40年を迎えたことを記念し、北京の日本大使館などが主催。師村さんは「日中の文化交流をさらに進めたい」と話した。

 篆刻は書画に押す印章として知られる。個展では、カラフルなものや複数の篆刻を組み合わせて大きくした作品など独特の雰囲気の篆刻や書60点余りを紹介した。師村さんは「篆刻の本場である中国の人々に作品をぶつけたかった」と話した。

 師村さんは1970年代から何度も中国を訪れ、個展を開くなどしてきた。


(共同通信)