社会

原発慰謝料13億円求め提訴 浪江町民、東電と国に

 福島第1原発事故の慰謝料増額を求め、声を上げる鈴木正一原告団長(左から3人目)ら=27日午後、福島地裁前

 福島県浪江町民約1万5千人が東京電力に福島第1原発事故の慰謝料増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)の決裂を受け、このうち109人が27日、東電と国に計約13億1千万円の損害賠償を求め福島地裁に提訴した。事故の責任明確化を目指すとともに、早期の賠償問題解決への期待を裏切られた慰謝料も求める。

 原告側弁護団によると今後も追加提訴し、原告は最大で2千人規模となる見込み。

 訴状などによると、原告は事故当時10~84歳の町民で、全町避難によって地域社会が破壊され、被ばくへの不安や長期避難を強いられた。


(共同通信)








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