社会

厚真町の吹奏楽団、再始動 亡き指揮者への思い胸に

 練習を再開した厚真町民吹奏楽団=27日夜、北海道厚真町

 9月に発生した北海道の地震で被災し、活動を休止していた厚真町の町民吹奏楽団が27日、練習を再開した。最大震度7を観測した地震では、楽団の指揮者だった松下一彦さん(63)が土砂崩れにより亡くなった。長い間タクトを振り続けた松下さんへの思いを胸に、団員らは再び明るい音色を響かせた。

 町民有志が1986年に楽団を結成し、現在は高校生から60代まで男女約20人が所属する。コンクールには出場せず、福祉施設やお祭りなどで演奏。30年以上にわたり地域で親しまれてきた。


(共同通信)








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