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<大ヒット盤> UVERworld『GOOD and EVIL/EDENへ』 本音の言葉で魅了してきたからこその説得力

 UVERworld『GOOD and EVIL/EDENへ』

 約13年分の楽曲の中から選んだCD3枚組のベスト盤後、初となる男性6人組バンドのシングル。通算33作目にして、ヒット常連ならではの輝きもありつつ、若々しくもあり、これからの変化を期待させる。

 『GOOD~』の方は、海外のヒーロー映画『ヴェノム』の主題歌にふさわしく、激しいサウンドに心の葛藤を織り込んだロックチューンで、「善悪よりもずっと/その命何に使うか明確に出来た者が残る」という歌詞が印象的。本音の言葉で魅了してきた彼らだからこそ、説得力があるのだろう。

 『EDENへ』は、理想の場所へ連れて行くと熱唱するミディアム・ロックチューン。80年代の洋楽を想起させる爽快さやスケール感があるので、年配のロックファンも聴けば気に入りそうだ。こちらも「繋がる理由 裏切る理由」「だいたい目的は同じ みんなお金のため」といった赤裸々な歌詞が彼ららしい。

 CDにはこの他に2曲のアリーナLIVE音源、そしてDVDには数百人規模の会場でのLIVE映像を収録。ファンの煽り方やダイナミックなパフォーマンスが、両会場で楽しめて、男性ファンが多いのも納得。本作を堪能すれば、無骨に生きることにより自信が持てるはず。

(ソニー・CD+DVD初回限定盤1667円+税)=臼井孝

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(共同通信)