社会

風向き急変し落石が直撃、山梨 県警ヘリの救助活動

 山梨県丹波山村の山中で昨年5月、県警ヘリコプターの救助活動中、遭難者の男性が死亡した事故で、運輸安全委員会は29日、ヘリのメインローターから吹き下ろす「ダウンウオッシュ」と呼ばれる風の向きが急変して落石が発生し、男性に当たったとの調査報告書を公表した。

 報告書によると、男性が取り残されていたのはV字形の深い谷。ヘリは低速で接近し、男性を引き上げようと上空にとどまる「ホバリング」の状態になった。接近中は、ダウンウオッシュの影響で、谷から山の方向へ風が流れたが、直後にホバリングの状態になると、風は山から谷へと正反対の向きに変わった。


(共同通信)








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