社会

原爆養護施設で不適切ケアか 広島市が聞き取り調査

 高齢の被爆者が入居する広島市の原爆養護ホームで食事の介助を怠るなど不適切な介護が行われているとして、市が調査していたことが29日、施設関係者への取材で分かった。施設側は「実態把握に努め、真摯に対応していく」としている。

 このホームは広島市安芸区の「矢野おりづる園」で、2007年に市内初の民営の原爆養護ホームとしてオープン。市から委託を受けた社会福祉法人が運営し、今年10月末現在で被爆者健康手帳を持っている約100人が入居している。

 複数の関係者によると、入居者が食べこぼしたり器ごと落としたりした場合、一部の職員が食事を廃棄し、再び与えなかった。


(共同通信)








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