社会

粗悪学術誌への投稿禁止、新潟大 信頼失い悪影響と指針作成

 審査が不十分な論文をインターネット上で公開し、論文掲載料を得るのを目的とした粗悪な学術誌が増えているとして、新潟大がこうした学術誌への論文投稿を事実上禁止する学内指針を作成したことが30日、大学への取材で分かった。

 粗悪誌への投稿が科学に対する国民の信頼を失いかねず、「研究者の業績や評価などに悪影響を及ぼす可能性がある」と判断。私的な研究資金での研究も対象とした。掲載料を支払う手続きの際、投稿先の出版社名や学術誌名の明記を義務付けてチェックする。


(共同通信)