社会

高速4車線化の区間を選定へ 計100キロ、危険地域が中心

 国土交通省は30日、財政投融資を活用した高速道路の暫定的な2車線区間の4車線化に向け、対象とする計約100キロの区間の選定作業を本格化させた。対面通行となっている暫定2車線区間約2930キロのうち、土砂災害の危険性が高く、早急に対応が必要な区間を来年3月末までに選ぶ。

 西日本豪雨など頻発した大規模災害を受け政府が今後3年で集中実施するインフラの防災対策の一環。政府が9~11月に実施した重要インフラの点検結果を踏まえ、過去に土砂崩れがあった箇所や土砂災害警戒区域内、近くに迂回路がなかったり、鉄道と近接したりする区間などを想定している。


(共同通信)