社会

静岡のサクラエビ漁また見合わせ 12月も調査操業を継続

 静岡県桜えび漁業組合は30日、本格的な操業を見合わせているサクラエビの秋漁について、12月も当面は休漁を継続する方針を決めた。11月の調査操業で捕獲した個体が小さかったため。12月に改めて調査し、同13日に本格操業を行うかどうか決めるとしている。

 ただ、秋漁は12月24日が最終日で、記者会見した望月武組合長は「今秋の漁は難しいかもしれない。休漁が来年以降の資源回復につながれば」と話した。

 サクラエビは国内では駿河湾だけで水揚げされ、漁は春と秋。今秋の漁は11月12日に解禁されたが、春の記録的不漁を受け、調査操業のみ行い、本格操業は見合わせが続いていた。


(共同通信)