社会

岐阜市、豚コレラ2例目発生検証 「飼養衛生管理の意識低かった」

 岐阜市豚コレラ防疫対策本部会議に出席した柴橋正直市長=3日午前、岐阜市役所

 岐阜市は3日、市畜産センター公園で豚コレラが発生した問題について「市、指定管理者ともに農場の主体者として飼養衛生管理を行わなければならないという意識が低く、運営管理の役割が不明確だった」などとする中間報告を発表した。

 市内では9月9日に養豚場で感染が確定。11月16日に同公園で2例目の感染が確認された。市は当初、豚舎を電気柵で囲うなど「防疫態勢はしっかりしていた」と説明していたが、農林水産省の調査で飼養衛生管理基準を守っていなかった疑いがあることが判明、検証を進めていた。

 柴橋正直市長は「同じような失敗が起きないよう周知徹底をしていきたい」と話した。


(共同通信)