くらし

松山・道後温泉本館ですす払い 来年から保存修理工事

 松山市の道後温泉本館で行われた「すす払い」=4日午前

 国の重要文化財で夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台にもなった道後温泉本館(松山市)で4日、1年の汚れを落とす「すす払い」が行われた。年末の恒例行事で、来年1月15日から約7年に及ぶ大規模な保存修理工事に入るため、工事前最後のすす払いとなる。

 職員やボランティアら約70人が雑巾や掃除機を使って館内を清掃。外では長さ約6メートルのササのほうきで、軒下にたまったほこりを払い落とした。

 市道後温泉事務所によると、木造3階建ての本館は1894年に改築された。館内には、漱石がくつろいだとされる部屋を一般開放した「坊っちゃんの間」があり、年間約80万人が訪れる。


(共同通信)








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