政治

沖縄県民投票に反対意見書可決 辺野古移設巡り宜野湾市議会

 沖縄県の宜野湾市議会は4日、米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票条例に反対する意見書を審議し、可決した。県内では石垣市議会も10月に同様の意見書を可決している。県内全市町村で投票が実施されるかどうかは見通せない状況だ。

 宜野湾市は松川正則市長が住民投票に慎重な姿勢を示しており、意見書は議会の多数を占める市政与党会派が提案した。

 意見書は玉城デニー知事宛てで、「賛成」「反対」を選択する県民投票について「多様な県民の意思を表すことに配慮が欠ける」と指摘した。同時に「危険性の除去については(条例に)明記されていない」と批判した。


(共同通信)