くらし

平成最後の連だこ作り、札幌 来年のえと「亥」描く

 札幌市の工房内で進む平成最後の連だこ作り。北海道の雪景色に映えるよう明るい色で彩られたたこは、年明けに全長約100メートルの連だこにして揚げる予定だ=11日

 来年のえと「亥」にちなみ、イノシシを描いた連だこ作りが札幌市の工房で進んでいる。「札幌凧の会」代表の田中光夫さん(72)が、40年以上にわたって続けている年末恒例の作業だ。「平成最後の連だこ作り。新元号になったら、たこが揚がるように景気も上向いてほしい」と願いを込めた。

 十字に組んだ縦約50cm、横約40cmの竹ひごに和紙などを貼り、丸みのある愛嬌たっぷりのイノシシを描いた。北海道の雪景色に映えるよう明るい色で彩られ、工房内に所狭しと並ぶ。年明けに100枚をつなげた全長約100mの連だこにして揚げる予定だ。毎年楽しみにしているファンも多いという。


(共同通信)