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ロシア作家生誕百年で首都に銅像 故ソルジェニーツィン氏

 2007年6月、モスクワの自宅を訪れたプーチン大統領(右)と握手するソルジェニーツィン氏(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】強制収容所の実態を暴くなどソ連体制の非人道性を告発する作品を書きノーベル文学賞を受賞したロシアの作家、故ソルジェニーツィン氏(1918~2008年)の生誕100年を記念して11日、モスクワ市内に同氏の銅像が設置された。除幕式にはプーチン大統領も出席。

 記念日直前には、モスクワのボリショイ劇場別館でソルジェニーツィン氏が自らの収容所体験を描いた「イワン・デニーソヴィチの一日」のオペラの初演も行われた。

 同氏の作品の一部はロシアの学校で現代文学の必読書に指定されている。しかし、現在のロシアで評価は割れている。


(共同通信)