国際

EU、一層の混迷阻止に安堵 「無協定離脱」回避願う

 【ブリュッセル共同】メイ英首相が12日、保守党の党首信任投票で失脚を免れたことで、欧州連合(EU)では英国の離脱を巡る一層の混迷がひとまず阻止できたとみて安堵の空気が広がった。議長国オーストリアのクルツ首相は「投票結果は喜ばしい。われわれの共通の目標は無協定離脱の回避だ」とツイートした。

 EU欧州議会の英離脱担当グループの責任者フェルホフスタット欧州議員(元ベルギー首相)は投票結果発表後、離脱合意案が英議会で承認されるか否かは依然「全く不確か」だが「英保守党内でさえ無協定離脱や強硬離脱を望む議員は半数もいないということだけは確かだ」と強調した。


(共同通信)