くらし

おもてなしの考え広める 「幻の東京五輪」文章発見

 大江スミさんが東京家政学院の学友会誌に寄稿した「改むべき事ども」と題した文章

 戦争の影響で開催を断念した1940年の「幻の東京五輪」を前に、街の美化や外国人への接し方などを説いた文章が見つかった。筆者は家政学の先駆者で東京家政学院(現東京家政学院大)の創立者、故大江スミさん(1875~1948年)。関係者は「おもてなしの考えは、2020年東京五輪・パラリンピック大会に生かせるものだ」と評価する。

 見つかったのは、1940年夏季五輪の開催地が東京に決まってから約5カ月後の36年12月、同学院の学生が発行した学友会誌に大江さんが寄稿した「改むべき事ども」と題した文章。


(共同通信)