国際

フランスデモ5週連続、規模縮小 政府の譲歩、一定効果か

 15日、パリのシャンゼリゼ通りでフランス国旗を振る黄色いベスト運動の参加者(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランスでマクロン政権に抗議する黄色いベスト運動の全国一斉デモが15日、5週連続で行われた。パリではシャンゼリゼ大通りやオペラ座前の広場などを占拠、行進した。内務省や警察によると、昼時点の全国の参加者は約3万3500人で、前週8日の半数以下。また午後2時(日本時間午後10時)時点のパリの参加者は3千人未満にとどまった。同国メディアによると、夕方までにパリで拘束されたのは120人で前週に比べ大幅に減少した。

 マクロン政権の一連の対応が不十分と見なす運動参加者はデモを継続したが、政府の譲歩が一定の効果を示したとみられる。


(共同通信)