政治

新幹線、膨張分財源の確保策了承 北陸、九州で与党

 9月、金沢港に陸揚げされた、北陸新幹線の金沢―敦賀間に敷設されるレール

 政府は18日、建設費が膨らんでいる北陸、九州両整備新幹線の財源確保策を与党プロジェクトチームに報告し、了承された。2019~22年度の4年間で新たに必要となる3451億円のうち、1729億円は財政投融資の活用による余剰資金を充当。652億円は国鉄時代に建設した東海道、山陽などの新幹線をJRに譲渡したことに伴う収入の一部で補う。

 残りは国費と沿線自治体の追加負担で賄う。国費は最大約496億円、自治体負担は最大約574億円になる。

 国は19年度予算案で、このうち37億円を計上する。20年度以降にさらなる国費増額を検討すると政府、与党で確認した。


(共同通信)