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ガーナ名門大、ガンジー像を撤去 「黒人侮辱した」と批判

 マハトマ・ガンジー(AP=共同)

 【ナイロビ共同】西アフリカ・ガーナの首都アクラにある名門ガーナ大でこのほど、非暴力・不服従を唱え「インド独立の父」として知られるマハトマ・ガンジーの像が撤去された。「生前、黒人を侮辱していた」と教員や学生が批判し、撤去を求めていた。地元紙などが18日までに報じた。

 像は2016年、インドのムカジー大統領(当時)がガーナを訪問した際、両国の友好のシンボルとして設置された。

 だが、教員たちはガンジーが記した書物の中に「黒人は粗野だ」「インド人の方が優れている」といった記述があると指摘。「アフリカ出身の英雄の像に替えるべきだ」と主張していた。


(共同通信)